製品紹介
徹底比較!産業用タブレット新機種「PT101-ADL」と前機種「PT-116」の違い
こんにちは。ポートウェルジャパン・マーケティング担当の立原です。
今回は、産業用タブレットPCの新製品「PT101-ADL」とご好評いただいてきた初代「PT-116」の比較をしていきます!
<目次>
・新製品「PT101-ADL」と「PT-116」のスペック比較
・実機比較①:筐体サイズ比較
・実機比較②:インターフェイス比較
・新製品「PT101-ADL」と「PT-116」のスペック比較
まず初めに、今回ご紹介する新製品「PT101-ADL」と、これまで長らく販売してまいりました産業用タブレット「PT-116」の主なスペックを比較していきます。PT101-ADL | PT-116 | |
---|---|---|
CPU | Intel® Processor N200 | Intel® Pentium® N4200 |
ストレージ | 256GB | 64GB |
バッテリー容量 | 4,170mAh | 2,630mAh |
画面サイズ | 10.1インチ フルHD | 11.6インチ フルHD |
外形寸法 | 283 x 192 x 15mm | 299 x 199 x 17.7mm |
重量 | 990g | 895g |
CPUはApollo Lake世代(N4200)から、Alder Lake-N世代(N200)へ進化しています。
容量増加のご要望をいただくことが多かったストレージについては、64GBから256GBへ、4倍の容量となっております。
バッテリー容量についても大幅に増加し、動作時間は約4時間から約7時間へと大きく延長されました。
画面サイズは11.6インチから10.1インチへと少し小さくなったものの、画面解像度はフルHDをキープ、筐体サイズもほぼ変わらないため、置き換えもスムーズに実施いただけるかと思います。
実機比較①:筐体サイズ比較
ここからは実機の写真と共に実際のサイズ感など、詳細な違いをご紹介していきます。製品正面
こちらは正面から見た写真です。
先にお伝えした通り、画面サイズは少し小さくなったものの外形寸法はほぼ変わっておりません。
画面サイズが小さくなったのになぜサイズは小さくならないの?と感じられる方がほとんどかと思いますが、その理由は後ほどインターフェイス部の比較にてお伝えします!
製品背面
こちらは背面から見た写真です。
バッテリー容量が大幅に強化されたため、背面のバッテリースロットのサイズも大きくなっております。
PT101-ADLでは手に持った時に押しやすい背面に物理ファンクションキーが2つ搭載されております。
四隅のフックのようなパーツは、ハンドストラップ等のアクセサリー装着用です。
製品の厚み
こちらは側面から見た、厚さを比較する写真です。
PT101-ADLはフラットで、PT-116は背面が丸みを帯びているため少し厚く見えますが、手に持った印象は大きく変わりません。
実機比較②:インターフェイス比較
最後に、先程少し触れさせていただいたインターフェイス部の比較です。まずは実機の画像をご覧ください。
一目瞭然、PT101-ADLでは圧倒的に外部インターフェイスが増えています。
PT-116:外部インターフェイス
・ヘッドフォンジャック・USB 3.0 Type-A
・DCジャック
PT101-ADL:外部インターフェイス
・Nano SIM/microSDスロット・microHDMI
・USB 3.1 Type-A
・USB 3.1 Type-C
・オーディオジャック
・RJ45 LANポート
(反対側にDCジャックがございます)
非常にご要望の多かったRJ45端子のLANポートを遂に搭載、外部画面出力としてmicroHDMIポートも搭載しております。
これらの外部インターフェイスの増加に伴い、若干ベゼルが広くなっているのです。
PT101-ADLとPT-116の差異についてご紹介させていただきました。
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