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【2018年】人気製品&人気ブログ記事ランキング!
2018年12月18日
こんにちは。事業開発部の立原です。2018年もお客様ならびにパートナー様各位には大変お世話になりました。ポートウェルジャパンは2018年に創立20周年を迎え、初の社内セミナーや体制強化など、決意も新たに歩み始めました。余談ですが、私も2018年に営業部から現在の職務に移りました。
2017年夏頃にウェブサイトを完全リニューアルし、2017年12月に本ブログを開設しちょうど一年が経とうとしています。ブログ名を思いつかずとりあえず「ポートウェルジャパンのブログ(仮)」で走り出した本ブログ、なんとなく(仮)が馴染んでしまいこのままでいいか。。。となり始めています。
(良い名前の候補がありましたらぜひページ下部お問い合わせフォームよりご連絡ください!)
そこで今回は年末のまとめということで、ブログ開設一周年記念の意味合いも含め、本ブログ記事と製品の閲覧数ランキングを発表したいと思います!PV数も出しちゃうぞ!と思ったのですが、自問自答した結果自己ストップがかかりましたので純粋な順位のみの発表です。それではどうぞ!
– 目次 –
1. 人気ブログ記事ランキングTOP5
2. 人気製品ランキングTOP10
人気ブログ記事ランキングTOP5
まずは本ブログの人気記事のご紹介です!第5位からどうぞ。第5位:「なぜ今”FPGA”が注目されているのか。CPUとの違いは?」
第5位はこちらの記事。2018年の大きな動きの一つとして、Intel®(旧Altera)社製FPGAを搭載したPCI-Expressカードをリリースさせていただきました。
「なぜ」FPGAカードをリリースしたのかという背景やCPUとの違い、CPUと組み合わせてどのようなメリットが生まれるかについて、クラウドコンピューティングとエッジコンピューティングの両面から解説致しました。
第4位:徹底解説!マザーボードのフォームファクタと納入事例
第4位はこちらの記事。ポートウェルジャパンでは様々なフォームファクタの組み込み向けマザーボードをご用意しておりますが、「どれを選べばいいの?」「実際どこに多く使われているの?」といった疑問を解決すべく、本記事を執筆致しました。
第3位:「Spectre」「Meltdown」対策前後のパフォーマンスを比較検証
第3位はこちらの記事。2018年の始まりと共にPC業界を震撼させた2つの脆弱性の問題について、各プロセッサメーカーの迅速な対応により、幸い弊社及び弊社ユーザー様での大きな実害は確認されませんでした。
ただし、プロセッサのマイクロコードの書き換えによって対策がされたため、プロセッサの処理能力低下の可能性が指摘されていました。
そこでポートウェルジャパンでは実際に対策前後のベンチマークを取り、処理能力の比較検証を行いました。
第2位:ご存知ですか?CCC認証PCの制限 ※公開終了
第2位はこちらの記事。ポートウェルジャパンの新たなオリジナル製品であり、2018年の目玉商品でもあった中国CCC認証取得PC。
輸出が関わってきますので、細かな制約もございます。輸出時にトラブルが発生しないよう、予め確認の取れている制限事項をご案内させて頂いております。
CCC認証取得PCは、CCC認証の他にCE/FCC認証も取得しており、日本オリジナル製品のため、日本で在庫保有をしており短納期対応も可能です。
※本記事は公開を終了しました。
第1位:産業用PCと民生用PCの違いって?
第1位はこちらの記事。2位の記事の倍以上の閲覧数を記録しました。様々なお客様とお話をする機会をいただく中で、民生用PCをとっかえひっかえ使っているというお客様が少なからずいらっしゃり、詳しくお話を伺うと多くの方が「産業用PCより民生用PCの方が安いから」という理由で使われていらっしゃいました。
産業機器自体の供給期間を考慮すると、CPUの世代交代で拡張カードなどこれまでの資産が使えなくなるリスクやPCの機種変更の際の検証工数やOSアップデートによるソフトウェア改版コストなど、「PCの価格」の差だけでは見えてこないコストが発生しており、長期的に見ると産業用PCの方が安心かつ費用対効果が高い場合が多いです。そのあたりの差異の比較検討を致しました。
人気製品ランキングTOP10
ここからは閲覧数にもとづいた人気製品のランキングです。第10位:RICH-61D0
第10位はこちらの製品。ポートウェルジャパン初のNUC製品であり、Apollo Lakeプロセッサを搭載し、113(W) x 135(D) x 41(H) mmの超小型サイズです。
コストパフォーマンスも高く、2018年11月のET/IoT展にて初お披露目にも関わらず、非常に注目度が高い製品です。
第9位:NANO-6062
第9位はこちらの製品。Apollo Lakeプロセッサを搭載したNANO-ITXボードです。BayTrailプロセッサを搭載した前機種「NANO-6060」は多数の納入実績があり、非常に多くのお客様にご好評いただいております。
その後継機種ということで非常にご期待を頂いております。CPUの正式リリースと共に本製品もリリース予定です。
第8位:WEBS-35C3
第8位はこちらの製品。Intel® Core™ プロセッサ搭載のファンレスPCです。デスクトップCPUを搭載しながらファンレス仕様を実現。また、拡張スロットも2スロット搭載しております。
コンパクトなサイズに十分なスペック・IO・拡張性を持ち、近年話題の「エッジコンピューティング」用のPCとして最適です。
第7位:ROBO-8113VG2AR-Q170
第7位はこちらの製品。Intel® Skylakeプロセッサ対応のSBCボードです。ポートウェルジャパン20年歴史の中で、製造業様向けに数多く出荷してきた製品の一つがこちらのPICMG CPUボードです。
バックプレーンと組み合わせて、1Uサイズの薄型製品から4Uサイズに拡張スロットを10スロット近く備えた製品まで幅広くカスタマイズ可能です。
このあたりの解説は前にご紹介したブログ記事「徹底解説!マザーボードのフォームファクタと納入事例」をご覧ください。
第6位:CMVL-1U12B
第6位はこちらの製品。2017年のInterop展 Best of Show Award クラウドプラットフォーム部門にて準グランプリを獲得した分散処理型オブジェクトストレージです。
1U筐体に12個のHDD/SSDベイ、12個のARMマイクロサーバー・2個のスイッチモジュール・リダンダント電源等、高い集積率をもたせるとともに単一障害点を排除しております。コスト面でもこれまでの中央集権型サーバーの常識をくつがえす製品となっております。
第5位:WADE-8017
第5位はこちらの製品。Intel® 第6世代(Skylake)/第7世代(KabyLake)プロセッサ対応のMini-ITXボードです。
ポートウェルジャパンでも定番のMini-ITX、こちらは割と新しめの製品ではございますが、既に納入実績も豊富です。先述の「WEBS-35C3」の搭載ボードはこちらの製品です。
第4位:CRVP-PC
第4位はこちらの製品。CANON社製3Dマシンビジョンシステム「RVシリーズ」向けにセットアップされた専用PCです。マシンビジョンに必要な拡張カードはもちろん、専用ソフトウェアもセットアップ済みで、すぐに3Dマシンビジョンを使用することが出来ます。
第3位:RUBY-PB6511
第3位はこちらの製品。累計出荷枚数5,000枚以上を誇るポートウェルジャパンオリジナルマザーボードの第一弾です。今となっては旧世代の製品ですが、実績豊富で現在も多くのお客様に支持いただき絶賛稼働中です。
後継製品の「RUBY-SQ1703」を既にリリースしておりますので、そちらもぜひよろしくお願いします。
第2位:RUBY-SQ1703
第2位はこちらの製品。第3位「RUBY-PB6511」の後継機種です。スムーズな置き換えが出来るように基本構成は変更せず、時代の流れに合わせてブラッシュアップ致しました。
PCI-Express x16とPCI-Express x8 2スロットに切り替えて使用可能など、かゆいところに手が届く仕様となっております。
第1位:CCC認証取得PC「RS4U-1703PJI-CCC」
栄えある第1位はこの製品!ポートウェルジャパンオリジナル、中国CCC認証、CE/FCC認証を取得した産業用PCです!本製品はジャパン企画製品のため、ジャパンにて在庫保有をしており短納期で納品可能な点もご評価頂いております。
搭載ボードは「RUBY-SQ1703」、フルATXマザーボードを搭載している割にはコンパクトな筐体となっております。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した他にも、様々な製品を取り揃えておりますので、ぜひじっくりとポートウェルジャパンウェブサイトをご覧いただけますと幸いです。
2019年も引き続き皆様のお役に立てるような情報を掲載出来るよう尽力いたしますので、何卒よろしくお願いいたします!
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